不燃ごみの出し方
1.出し方の手順
- 指定された集積場所の回収かごにバラで出してください。
- 刃物類は刃が露出しないように出してください。
- 電球、割れてしまった蛍光灯は「不燃ごみ」で出してください。
- 1リットル以上のお菓子のかん、粉ミルク等のかんは「不燃ごみ」で出してください。
- 50cm×50cm×100cmの大きさをこえる物は、「大型ごみ」で出してください。
安全に分解又は切断できて、50cm×50cm×100cm以内に収まれば、「不燃ごみ」に出せます。
(パッカー車で「不燃ごみ」を収集) | (計画収集における「不燃ごみ」の基準) |
2.対象になる物
- ガラス製品(コップ、鏡、化粧品のびんなど)
- 金属製品(鍋、やかんなど)
- 陶器類(茶碗、湯のみ、磁石など)
- 小型家電製品(家電リサイクル4品目、パソコン以外のもの)
- 刃物類(包丁、ナイフ、かみそりなど) など
3.対象にならない物
- 危険ごみとして、爆発や火災の危険性があるもの、水銀を含むもので、家庭から出される
(1)ガス缶類、(2)石油ストーブ類、(3)ライター、(4)乾電池、(5)水銀体温計、(6)蛍光管
の6品目を指定し、分別回収を行なっているので、不燃ごみとして出さないでください。
4.南但クリーンセンターにおける処理
- 計量後、リサイクルセンターへ搬入します。
- 不燃ごみを手作業により分別し、回転破砕機での処理困難物(荒鉄類、鉄塊類)、危険物(可燃ガス類、揮発油類、他)等の選別除去を行ないます。
- 不燃ごみ中の資源物(電線等)を回収します。
- 回転式破砕機で、破砕を行い不燃ごみを小さくします。
- 磁選機、粒度選別機、アルミ選別機、鉄類風力選別機により、次の4種類に機械的に分別されます。
「鉄」「アルミ」は、分別後、場外へ搬出し資源化されます。
「可燃物(プラスチック等)」は、場内の高効率原燃料回収施設で焼却処分されます。
「不燃物(陶器、ガラス類等)」は、最終処分場へ搬出され埋立処分されます。
(施設内の受入貯留) | (アルミ屑、資源化へ) | (鉄屑、資源化へ) |