石綿(アスベスト)処理の関係法令等について
1.石綿(アスベスト)の概要について
- 石綿(アスベスト)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
- 建築物においては、耐火被覆材等として吹き付けアスベスト、屋根材、壁材、天井材等としてアスベストを含んだセメント等を板状に固めたスレートボード等に使用されている可能性があります。
- 石綿(アスベスト)は、繊維として空気中に浮遊した状態にあると、人が吸入した場合、肺がん等の原因になりうるが、固定され、空気中に浮遊しない状態では、健康障害をおこすことはないとされています。
- 廃棄物として排出される石綿(アスベスト)は、関係法令に基づき適正に処理してください。