一般廃棄物会計基準について

  1. 一般廃棄物会計基準について
  2. 関係情報について

1.一般廃棄物会計基準について

  • 環境省において、廃棄物処理法基本方針(平成17年5月改正)に基づき、市町村の一般廃棄物処理事業の3R化を進めるため、 平成19年6月に市町村の一般廃棄物処理事業3R化ガイドラインのひとつとして「一般廃棄物会計基準」をとりまとめ、公表しています。

  • 「一般廃棄物会計基準」では、一般廃棄物処理事業に関する費用分析を行うための財務書類を作成するにあたり、 費用分析の対象となる費目や費用等の配賦方法、資産の減価償却方法等について標準的な手法を定めています。

  • 「一般廃棄物会計基準」に基づく財務書類の作成は、各市町村等がそれぞれ行うものであるため、作業量の軽減を図るとともに、統一性を確保するため、 環境省において「一般廃棄物会計基準に基づく書類作成支援ツール」を作成し、提供しています。

  • 南但クリーンセンター(一部事務組合)としては、「地方公会計制度」、「組合構成市(養父市・朝来市)の財務会計制度」、「南但広域行政事務組合の財務会計制度」及び 「その他の会計制度」の動向を鑑み、「一般廃棄物会計基準」について調査、検討を図ることとします。

2.関係情報について (※各HPにリンクします。)